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江戸刺繍は，一針一針，色とりどりの絹糸で絵を描くようにしていく，遠くは飛鳥朝時代から伝わる日本の伝統工芸のひとつです。
江戸刺繍は，日本刺繍の中で “東京” で刺していることから 江戸刺繍と言われています。
私の取り組み
繍の会は2001年に独立して東京刺繍協同組合に入ってからで23年間活動しています。職人歴は20年で2024年現在で52年目です。
植物を刺す時は、特にグラデーションでその花・葉を表現し、そこに咲いているように刺すことを心がけています。
丁寧に美しく刺すこと心がけています。糸はなるべく細く、時間をかけずに早くということです。特にお客様からの注文の場合は出来上がって、その方が喜んでくださるように心がけています。
また注文ではなく作品として見てくださった方が気に入ってくれて、ここの所を別の色に変えてもらえますか？と言われたら買ってくださるお客様の要望に応えることを私のモットーとしています。
それが職人と作家の違いだと思っています。
ありがとうございます。
活動履歴
2025年 東京都 伝統工芸品展に出展
2024年Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEK出展
平成25年 6月 吉祥寺ギャラリーケイにて 第６回繍の会作品展開催予定
平成25年 4月 銀座松屋きもの市にて 東京刺繍協同組合として参加
平成24年10月 銀座松屋による江戸刺繍展開催に参加
平成24年 5月 吉祥寺 井之頭画廊にて 第５回繍の会作品展
平成23年 4月 吉祥寺リベストギャラリーにて 繍の会作品展
平成23年 1月 東京都都庁内（観光情報センタ－）にて 実演販売
平成22年 5月 東京都都庁内（観光情報センタ－）にて 実演販売
平成21年12月 繍の会作品展（ギャラリー上原にて）開催
平成21年 8月 池袋メトロポリタンプラザビル 全国伝統工芸品センター 匠ステージ１Ｆにて実演及び販売
成20年10月 繍の会作品展（ギャラリー上原にて）開催
平成20年10月 東京都都庁内（観光情報センタ－）にて 東京伝統工芸品展後継者展に参加及び実演
平成19年 8月 池袋メトロポリタンプラザビル 全国伝統工芸品センター 匠ステージ１Ｆにて 東京伝統工芸特別展 ＝江戸刺繍＝ に参加及び実演
平成18年 9月 東京都都庁内（観光情報センタ－）にて 東京伝統工芸品展後継者展に参加及び実演 この間三越他店， 東京伝統工芸品展に参加及び出展
平成13年 9月 日本橋三越にて 東京伝統工芸展・後継者展に参加及び出展
2016年度東京都伝統工芸士認定される
教室
繍の会 主宰
世田谷下北沢 駅より徒歩15分，渋谷笹塚駅より7分のところにて開催
現在，火曜日夜6時からの生徒を 引き続き，若干名募集しております。
作品集
東京都伝統工芸品産業後継者都知事賞をいただきました。
平成２５年１月 全国伝統的工芸品公募展に入選した作品です。
メディア掲載
テレビ朝日 2025年
東京都伝統工芸品の｢江戸刺繍｣を紹介。江戸時代中期に刺繍入りの着物が普及し、その技術が受け継がれた。絹の生地に絹糸で施した刺繍は、つややかさと緻密さが魅力。【東京サイト】1月14日(火)｢江戸刺繍｣
https://www.youtube.com/watch?v=VzzQPbED7GM
小竹印刷公式チャンネル 2025年
https://www.youtube.com/watch?v=cocZRX-vXvU
